業務部の石井です。
ほぼ毎日、何気なく事務所の窓から眺めている靖国神社の石鳥居ですが、何気なく由来を調べてみました。(弊所は靖国神社の目の前にあります)
この鳥居は狛犬と共に昭和8年、片倉同族(かたくらどうぞく)より奉納され、石製鳥居としては京都の八坂神社と並ぶ最大級の鳥居だそうで、大きさは次のようです。
高さ:約11.9m
両柱間:約7.2m
柱の直径:約1.2m
重さ:約50トン
鳥居の石は岡山県笠岡市の瀬戸内海に浮かぶ北木島から切り出され、神戸を経由し、東京芝浦まで船で運ばれ、九段下の靖国神社に無事建立されるまでかなりの苦労があったそうです。
また、当時は2本の石を切り出し、そのうちの1本を靖国神社に奉納したそうで、残されたもう1本は予備の石として今でも北木島に残っているとTVで放送していました。
一度訪ねてみたいですね。
神社と私は「靖」という字でつながっているのも何かの縁でしょうか・・・
担当:石井 靖之
九段下の会計事務所
https://www.tomiyama-kaikei.jp/