先日、連休に無謀にもディズニーランドへ行ってきました。
ワンデーパスポートをタダでもらったので、3つ位のアトラクションを楽しめればと軽い気持ちで昼ごろの出発でしたが甘い考えでした。
当初予定はスプラッシュマウンテンに乗ろうと思っていたのですが、並ぶと3時間待ちでファストパスでも5時間後でないと乗れない状態でした。
人気のあるアトラクションはどれもこれも同じような状態で、結局昼ごはんだけ食べて帰って来てしまいました。
タダ券だったのでよかったものの、普通にチケットを購入して入場した人は発狂ものだったと思います。
ここまで費用対効果の低いレジャーは無いと思いますが、なぜ長年に渡りディズニーランドは人を惹きつけるのでしょうか。
ネットで調べてみると当年度上半期の入場者数はランドとシーを合わせて1,295万人で過去2番目の多さだそうです。
なんと半年で日本の人口の10人に1人が入場していることになります。さらにリピーター客が97%を占めるというのも驚きです。
この不景気の中、うらやましい限りですが、これもアトラクション、ホテル、ショップ等を年々更新拡大したり、常に新しいイベントを催したりといった戦略が功を奏しているようです。
しかし、ディズニーランドが日本国内でここまで突出した集客力を誇っているのは、それだけではなく他の施設にはない「夢の世界」を体験できる場所だということではないでしょうか。
自分自身の仕事でもお客様に「夢」を与えることができるよう頑張っていきたいと思います。
大西賢治
九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/
2010年10月21日
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