皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年は年始早々、長男のサッカー遠征試合があったため、茨城県のひたちなか市へ観戦に行き、せっかくなのでついでに観光してきました。
まずは大洗のアウトレットに寄り買い物をし、大洗水族館へ向かいました。
この水族館は結構評判が良く、全国のクチコミランキングでも上位に入っています。
実は数年前もこの水族館へ行こうとしたのですが、ゴールデンウィーク中ということもあり、たどり着く前の道路が大渋滞で、その時はあきらめて帰って来てしまいました。
今回は年始早々ということもあって、渋滞もなく入ることができました。
この水族館は、設備がとても充実しており、かなり大きな水槽に多くの種類の魚が飼われておりました。
特に圧巻だったのはイワシの回遊の群れで、水族館の説明によると1万匹以上はいるとのことで、まるで水槽内で竜巻が起きているかのような感じでした。
また、その水槽も様々な角度から観ることができるよう工夫されており、上から観たり、下から観たり、更には水槽内にトンネルを通して真ん中から観たりできるようになっていました。
一番印象に残ったのは、エイが同じ水槽内のアジと思われる小魚を捕食するシーンを間近で見てしまったことでした。
それもエイが水槽のガラスに貼り付いたようなかたちで、小魚を何度も口に入れたり出したりしながら、少しずつ弱らせながら食べていくので、妙に残酷さが感じられました。3歳の娘も固まって見ていました。
怖い半面、一つの水槽内で生態系の一部を構成できているのは素晴らしいと感じました。
餌をもらって食べているだけの半分死んだような魚たちを見るよりも、残酷かもしれませんが、リアルな自然の世界を見た方が、子供の教育にもいいのではないかと思いました。
大洗水族館、結構お勧めです。
担当:大西賢治
九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/
2011年01月12日
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