2013年08月20日

スマホ中毒

最近、中学2年生の息子にスマホを与えました。
 スマホは、目は悪くなるし、余計な情報は入るし中学生にはまだ早いと考えていました。しかし、息子はどうしてもスマホでLINEをやりたく、LINE仲間に入らないと、クラスやサッカーチーム内での情報交換に支障を来すとのことだったので、渋々買い与えることにしました。(なんと、サッカーチーム内ではスマホを持っていないのは25人中2人だけとのこと。恐ろしい勢いで中高生にスマホが普及しているようです。)

 確かに、サッカーチームなどの場合、練習や試合に出掛ける際の待ち合わせ場所や時間の調整が多いので、LINEを使えばとても効率良く連絡を取り合え、便利であることは事実です。
 しかし、ひどい時は夜中じゅうLINEに着信があり、一晩で500通ものメッセージが届いているとのこと。まじめに受け答えをしていると、一日中スマホを打ち続けなければいけないようです。

 最近の若者はいったい何をやっているのだといった感じですが、一昔前と比べると、コミュニケーションの手段が大きく変わってきているので、一概に否定はできません。ネットによる情報伝達は非常に便利な面もありますが、個人攻撃、炎上といった弊害も持ち合わせています。肯定的に捉えるならば、若いうちからネット通信を使いこなしながらその長所、短所を理解し、大人になってスムーズなコミュニケーションを行うことができればいいのではないかと考えています。

 自分自身は、フェイスブック、ツイッター等のツールを今ひとつ使いこなせていない状態なので、なんとか時代に取り残されないよう頑張らなければならないですね。


担当:大西 賢治

九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/
posted by tomiyama at 13:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする