相変わらず、月2回のペースで山口県長門市に出張しています。
今回は、私がとても楽しみにしている山口県長門市の新しいプロジェクトを紹介したいと思います。
最初は「道の駅 センザキッチン」です。
次の3つの観点から地元の魅力を発信し、2017年10月にオープン予定で、2018年4月に「道の駅」登録を目指し、現在、長門市仙崎地区に急ピッチで建設中だそうです。
1.水産業・養鶏業・農業が循環し発達した長門の食を楽しむ「食べる道の駅」
2.萩・下関・角島など、山口県内の各観光地を結ぶハブとなる「繋ぐ道の駅」
3.海に面した抜群のロケーションと多彩な施設で「遊ぶ道の駅」
次は、あの有名な星野リゾートと長門市が協働で進めていく長門湯本温泉街の「長門湯本温泉観光まちづくり」です。
このプロジェクトは、長門湯本温泉の美しい渓流を伴う景観に接するホテル跡地に宿泊施設を誘致する計画で、星野リゾートが手掛ける温泉旅館ブランド「界」が進出するそうです。
また、この計画には星野リゾートが提案した次の3つが盛り込まれていて、2019年に一部施設をオープンさせ、2021年に全体を完成させる予定だそうです。
1.全国温泉ランキングTOP10を目標とすること
2.魅力的な温泉街の再生に取り組むこと
3.「魅力的な温泉街に必要な6つの要素を整備すること
(6つの要素とは、外湯、食べあるき、文化体験、そぞろ歩き、絵になる場所、休む・佇む空間)
どちらのプロジェクトもワクワクしますね。早く完成しないかなぁ〜。
担当:石井 靖之
九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/