私は広島カープのファンなので、最近はプロ野球の結果を見るのが楽しいです。
20代の頃は神宮球場の外野席へよく応援に行っていました。
当時は、ほとんどB クラスだったので応援というよりは、酒を飲みに球場へ行っていたようなものでした。交互に立ったり座ったりの応援は今と同じで、攻撃中はそのスクワットをしながらビールを飲んでいたので、試合の終わる頃にはヘロヘロになるほど酔っぱらっていた思い出があります。最近はカープ女子が増え華やかになり、神宮球場の外野席も自由席が無くなり気軽に応援に行けなくなったようで、隔世の感がします。
それにしても、最近のカープは主力選手が抜けても、次から次へと若手が活躍しており、
本当に安心して試合を見ていられます。カープは貧乏球団なので、せっかく良い選手を育ててもFAで持っていかれるばかりで、他球団からFAで選手を獲ることはありません。
こんな球団がなぜ毎年優勝争いができるようになったかは、企業経営の参考にもなると考えています。小資本の会社でも工夫すれば大資本の会社に勝つことができるという、中小企業のお手本のような球団だと思います。
追伸
前回のコラムで脂肪肝になったことを報告しましたが、節制の甲斐あり、今月の人間ドッグで正常に戻すことができました。
担当:大西 賢治
九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/