2018年12月17日

日本酒あれこれ

 ご無沙汰しています、職員の海老澤です。

 最近、嗜む程度に日本酒を飲むようになりました。
 色々な日本酒を飲んでいますが、聞きなれない用語があり整理しましたのでご紹介します。
原酒・・・ 搾った日本酒を水で割らないものをいいます。
 搾った直後の日本酒は、アルコール度数が20度くらいあります。これに水を加えて調整して(「加水調整」といいます)、飲みやすい15度前後に調整するそうです。
生酒・・・ 搾った日本酒を熱処理しないものをいいます。
 日本酒を絞っても酵母が活動を止めていないので、味わいや品質が徐々に変化する可能性があるため、低温での温度管理が必要になります。
 したがって、加熱処理(「火入れ」といいます)することで味わいや品質が変化しないようにするそうです。
生原酒・・・ 搾った日本酒に加水せず、かつ火入れしないものをいいます。

 秋から冬にかけて、日本酒の製造が最盛期だそうです。
 1か月ちょっと前に出張で盛岡に行きましたが、その時日本酒のサーバーから瓶詰しても
らった大吟醸の生原酒を飲みましたが、出来立て・搾りたての新酒でおいしかったです。
(下記の写真がその時の日本酒です)
 日本酒も知れば知るほど奥が深いですね。
大吟醸生原酒.jpg



担当:海老澤 正典

九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/
posted by tomiyama at 19:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする