先日、持病が悪化したため病院へ行って来ました。
この病院へ行くのは2回目で3年振りでした。

地元では結構評判の良い個人病院で、また土曜であったので待ち時間は5時間にもなりました。(スマホで順番を確認できるので自宅に戻って待機していました。便利になりましたね。)
3年振りの診察だったので最初から状況を説明しなければと思っていたのですが、ドクターは患部を一目見ただけで、
「前回と比べて悪くなっていないから大丈夫。薬を3か月分出しておきます。」
と診察時間は3分ほど、後は雑談で
「大西さんは、職場が九段で私の地元と同じだったよね。実家は大森の方だよね。」

なんとこのドクターは3年前の雑談を覚えていたのです。
これはサプライズというかハートをワシ掴みされたような感じで、よく覚えてくれていたと大変感動しました。
(どうやら、カルテに前回の診察内容と会話を詳細に記録していたようでした。)
駅から遠く不便な場所にある個人病院が、何でこんなに混んでいるのか。
何年経っていても患者の事を覚えていて、更に腕も良いと来れば繁盛するはずです。
このドクターの爪の垢でも煎じて飲まなきゃいけないですね。
担当:大西 賢治
九段下の会計事務所
http://www.tomiyama-kaikei.jp/