総務の小野です。
先日、ごみを減らす取り組みをしている家族の取材番組を見ました。肉や魚は自宅から持参したタッパーに量り売りしてもらい、生ごみで堆肥を作ったその土で育てた野菜を収穫し、スポンジの代用は庭で育てたヘチマを利用。プラスチックに入った洗剤ではなく固形石鹸。ビニールやプラスチックごみはほとんどないという徹底ぶり。
こういう環境で悠々と生活していない自分には無理だなと、その時は傍観していました。
近所のスーパーマーケットの入り口の横に、有価物回収BOXがあるのは知っていましたが、いつも気にせず素通りしていました。このテレビ番組に刺激されて、今では紙パックや食品トレーは家庭ごみにしないで洗って、買い物のついでにその回収BOXに入れようと改心しました。
かつては、かさばる『ゴミ』だった有価物が、ごみ袋を圧迫しないようになってからは、家庭ごみを出す頻度が少なくなりました。環境を考える最初の小さな一歩かな・・・・・・
担当:小野 絵里
九段下の会計事務所
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