2026年04月17日

「形を変えての増税」

 所長の冨山です。

 我が国の防衛力の抜本的な強化等に必要な財源確保のために、防衛特別所得税が創設されました。
給与明細書.png
 所得税の納税義務者は、基準所得税額について防衛特別所得税を納める義務が生じ、源泉徴収義務者はその源泉徴収に係る所得税の額につい て防衛特別所得税を徴収し、納付する義務が生じます。


 一方、法人に課される2027年1月1日以降の所得に対する基準所得税にも当分の間、防衛特別所得税が課されます。


 復興特別所得税(2013年から2037年)  現在税率2.1%
(2027年から1.1%に減税されるが2047年まで延長)
 防衛特別所得税 2027年から新設で期間未定  税率1.0%

重い税金に苦しむサラリーマン.png

 社会保険料も然り、こちらは4月分の保険料から適用されます。
 健康保険料率が引き下げられますが、介護保険料率は上がります。
 さらに「子供・子育て支援金」が新設され、全加入者を対象に0.23%(折半0.115%)が徴収されます。
 
 “それらしい“名称をつけたり、いろいろと理屈をつけたりして増税になり、庶民のフトコロは淋しくなるばかりです。



担当:冨山 恭道

九段下の会計事務所
https://www.tomiyama-kaikei.jp/
posted by tomiyama at 21:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする